ソルティセンセーションpsss-610s リンバーティップとフィネッツァ コルトGOFCS-682UL-T

なまぐさ

2012年01月05日 18:12

クソ竿から一転最、近メッキ釣りで活躍中のフィネッツァ コルトGOFCS-682UL-Tの感覚がつかめたのでお詫びのインプレです。

初めは張りの強さに1g以下のジグヘッドの使用に違和感がありましたが慣れてくると問題なく使用できます。今まで使ってきた竿よりは若干飛距離は伸びないかも知れません。
ジグヘッド単体のアジングでめちゃくちゃ使いやすいソルセン psss-610s リンバーティップと同じような感覚を求めていましたが、メッキで使ううちにリンバーでは扱いづらい3g以上のルアーに持って来いということに気づきました。

グリップはコルトの方が大きくてリンバーティップの方がかなり小さく手にすっぽり納まり握りやすい。
グリップエンドはコルトの方が短いかな?どちらも体に干渉せずいい感じです。

メーカーのスペックリストではルアーの許容範囲は0.5~7gですが、上はそれ以上でも快適に使えます。
メッキ釣りでは5g~12gまで使っていますが10gまでのメタルジグなら余裕です。
張りが強いと言っても他のソルセンシリーズやソアレ ゲームS610LS30、ヴィオレンテ スーパーライトゲームのようなカチカチではなく適度に曲がる竿です。
月下美人・ソルティスト ST-66L-Tと似ている気がします・・・実釣したことはありませんが店で触った感じです。
10cm以下の魚も結構釣れているので魚が小さくても弾くということはありませんし、魚が小さすぎて面白くないということもありません。
パワー面ではメッキの30cm弱が流れのあるところで気持ちよく曲がって楽しめ、瀬戸内のアジや根魚は余裕でシーバスなら50cmぐらいまでならぐいぐい寄せれると思います。

バットは若干太いかなという感じ。

感度はリンバーティップに比べると大分と落ちてちょっと物足りないかな~。
とは言っても値段が全然違うので仕方ありませんね。

ティップはリンバーの方が断然細いと言うかコルトが太い。
でもロッドだけ振るとリンバーの方がピンピンな感じです。

ボートメバリングやリンバーティップと違う用途で使う予定だったので、はずしたと思いきや実はいい選択でベストな使い分けが出来たと思い込みます。


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